江ノ島って都内からも行きやすくて穴場よね!
そうだね。車でも1時間くらいでいけちゃうし、都内よりも混雑してないんじゃないかな
海もあって、子どもたちが遊べそうなスポットも多いのが嬉しいよね
よし!今週頑張ったし、今日は家族で遊びに行こうか!
海を眺め自然を満喫、グルメも楽しめる「江ノ島」!
江ノ島は、神奈川県藤沢市にある島であり、島と対岸は橋で繋がっています。江ノ島には、古くから神社参詣や山と海の遊び場として、また眺めも良いことから人気の観光スポットになっています。休日に家族揃って、江ノ島ならではのグルメを食べ歩き、大海原を見ながらのんびり自然に触れながら散策するひとも多いとか。よし、レポートします!
東京から神奈川県江ノ島への行き方
江ノ島へのアクセスには、小田急電鉄の「片瀬江ノ島駅」が一般的で、新宿からロマンスカーに乗って1時間10分ほどで訪れることができます。もしくは、JR鎌倉駅から江ノ島電鉄(つうしょう江ノ電に乗って「江ノ島」まで23分(藤沢から江ノ島へは15分)で到着します。江ノ電のレトロな駅舎や車両、車窓に映る四季折々の自然や街並みを見ながらの列車旅気分が盛り上がります。
レトロな感じが凄く好き!
駅から海に向かって歩いていくと、江ノ島へ続く大きな橋「弁天橋」を渡ると江ノ島に到着します。
島に入ると右側には、スパや温泉施設のあるリゾートホテル「江の島ホテル」があり、島の中央には緩やかな坂道の「弁財天仲見世通り」、通り沿いには飲食店や土産物店などが立ち並んでいます。
江ノ島にある日本三大弁財天を奉る江島神社は、開運と恋愛のパワースポットとして有名な神社です。ご祭神は、天照大神(あまてらすおおみかみ)が須佐之男命(すさのおのみこと)と誓約された時に生まれた三姉妹の女神様です。神社は、江ノ島島内に点在する三社から成り立っており、巡り順としては「辺津宮(へつみや)」「中津宮(なかつみや)」「奥津宮(おくつみや)」です。各神社へは、階段や江の島頂上までアクセスする有料エスカレーターの「エスカー」を利用して回っていきます。
江の島の頂上付近にある四季折々の草花と、世界各国の珍しい植物が植えられた南国ムードいっぱいの庭園が「江の島サムエル・コッキング苑」です。
イギリスの貿易商サムエル・コッキング氏が、1882(明治15)年に建設した庭園を彼の死後、「江の島サムエル・コッキング苑」として一般公開されました。この庭園内には、湘南や江の島のシンボルとして最高の景観を楽しめる展望灯台「江の島シーキャンドル」が聳え立っています。
シーキャンドルの高さは59.8メートル(海抜119.6メートル)あり、晴れている昼間には相模湾の大海原と富士山の眺めを満喫できます。夜は、シーキャンドルがライトアップされ幻想的な美しさがありますので、昼だけでなく夜に訪れるのもおすすめです。
江ノ島には、生しらすやサザエのつぼ焼き、地物の新鮮な刺身など提供する料理店が数多くあります。
その中でも生しらすの味は、新鮮そのもののプリッとした食感の美味しい逸品です。 また、食べるだけでなく、干物やサザエなどの海産物のお土産店も営業していますので、お帰りの際に立ち寄って海鮮物のお土産をゲットするのもおすすめです。
ほんと都心からちかくて行きやすいよね。車で子どもが寄っちゃう場合は、PAやSAを事前に確認してから移動するのをお勧めします!